ヲタクはつよい

枯れ専がとある日から若い子を推すことになった話です

田村くんのはなし

 

はじめまして!流行りに乗って初めてみました。

当方様々なボーイズグループを転々としながら皆をゆるく推しているヲタクです。

転々としている割に、最初に気になったグループに沼落ちしたのは今年の1月で。まあ説明にもある通りなんですが…またゆっくり話していくつもりです。需要と要相談で!

 

さて、最初の話題として今日*1誕生日のあの人の話をしようと思います。

私が推しているグループの中に、BOYS AND MENというグループがあります。そう、名古屋の町おこしお兄さんです。私からは到底説明できないようなものすごいグループなので、このブログを読んでくださっている方は既に知っていることを祈っておきます。

そこのメンバーに、田村侑久くんという子がいます。テーマカラーは青色。通称ビラ配りのポジティブ王子。実は、ボイメンをものすごいグループとして認識しはじめたのはこの子からでした。

もともと私は名古屋在住でかつ生粋のテレビっ子であったので、ボイメンというイケメン集団が存在するのは知ってたんですが、その頃は友人と某J事務所のアイドルにどハマり中。かろうじて存在を知ってる程度で興味はちょっとしかありませんでした。

が、出会いは突然やってきます。とある日、名鉄名古屋駅の前を先述の友人と歩いていると、なにやらイケメンがチラシ配りをしているではありませんか。これはすごい、ヤバい、ハンパない、と。私の中では今まで、チラシ配りのお兄さん=冴えないお兄さんというイメージがありました。(ごめんなさい)なのでイケメンには目がないけど、周りにはバレたくない!という私たちはチラシ配りのイケメンに気づいた瞬間、テレパシーで『横目で見ながら通り過ぎよう』と固い約束を交わしたのです。テレパシーで。そして様子を伺いながらも距離をどんどん近づけていきます。ようやく全身が見えてきました。おっ??

 

 

「…あれ?水色の学ラン?……田村じゃん*2!!!」

 

 

これはもう全田村推しに謝ります。酷いことに私、初対面+苗字(ちなみに彼とは11歳差です)+大声という最低最悪の呼び方をしました。それはもちろん本人にも聞こえているわけで。けれど「俺のこと知ってんの〜?」みたいな感じでニヤニヤしながら近づいてきてくれました。言うまでもなく神様ですね。そして2分間くらい様々なことを話したのですが、なにせイケメンと話すこと自体人生初なのでビビりまくりでした。なにも覚えていません。あんなキラキラしたの到底覚えられません。ただ、未だにチラシだけはとってあって、今は額縁の中で初接触記念として我が家に奉られています。毎朝拝んでます。

 

その後すぐにボイメンにハマるということはなかったのですが、その日から前よりも少し興味が湧くようになり、ボイメン☆騎士を見ました。東堂院聖也もニヤニヤしながら見ました。一時期は別のものにハマっていたけれど、生活のどこかにいつもボイメンがいるようになりました。今となっては私の生きがいになっているから、本人たちによるチラシ配りは本当にすごい。効果テキメンですって。これからも続けてほしいものです。

そんなこんなで、私みたいなひねくれお調子者をボイメンという底なし沼に誘ってしまった田村くんの話でした。

*1:この文章を書きはじめたときは10/17でした

*2:なぜか名前を知っている私たち、地元は怖いものです